[情報] 美剣gmgm : 〇シナリオ名 もう一度友達と

今回は悪霊システムを認めないタイマンシナリオでPCは男性キャラ限定だな。
死んでしまった友達を蘇らせるために頑張るって感じのシナリオだから自分が動かしやすい男性キャラで参加してくれ。
ちなみにどういうキャラでも基本的には現代を生きる男子中学生という設定でRPしてもらうぞ。

推奨技能は目星だけだ。最悪無くても宣言によっては情報開示するから自由に取るがよい
時間は初めてやるからわからないが…三時間ぐらいはかかる気がするな……。

推理要素というかGMの脳内当てはあるがよほどのことがなければPCは精神的にも肉体的にも死ぬことはないシナリオだ。
ただし選択によってクトゥルフ神話TRPGの世界と関わらないで済むというある種前向きなロストがある。

それと今回はおふざけ要素がほとんどない真面目なシナリオだが……PCに知らない過去が生えるせいで人を選ぶシナリオであるかもしれないとは教えておく。
あとはまあ死んでしまった友達というのが女の子のことが好きな女の子であることも教えておこう。
ただR18的な要素は出ないからそこに関しては安心してくれ(^^)

[雑談] :

[雑談] 美剣gmgm :

[雑談] :

[雑談] : >死んでしまった友達というのが女の子のことが好きな女の子であることも教えておこう。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

[雑談] 美剣gmgm : 先に言っておくが…百合は期待しない方がいいぞ…

[雑談] :

[雑談] : PCは男子中学生だもんな…ルフィ

[雑談] : 男性キャラ限定か

[雑談] 美剣gmgm : うむ限定だ
まあ男っぽければロボとかでも許す

[雑談] : いや……男の娘で入ればいいな……

[雑談] 美剣gmgm : まあそれでもいいぞ

[雑談] : 平安名すみれ来い

[雑談] : 来るな

[雑談] : ヤメロォ!

[雑談] 美剣gmgm : 流石に明らかな女性キャラは今回はダメかな…

[雑談] 美剣gmgm :

[雑談] :

[雑談] 平安名すみれ : ねっとりいたぶられながら殺されて犯されたい

[雑談] : 来たか
ストリウス

[雑談] : こわい

[雑談] 美剣gmgm : 来たか
ストリウス
(うゆっ元ネタわからないシャン……)

[雑談] : せめてデザストで来いよアホンダラ

[雑談] : ”セイバー”の敵だな…

[雑談] 美剣gmgm : うわ!ありがとう!
なるほど

[雑談] ストリウス : 私の友達はみんな死んでしまいました…

[雑談] 美剣gmgm : 悲しいな

[メイン] ストリウス : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[1,5,5] > 11 #2 (3D6) > 12[6,3,3] > 12 #3 (3D6) > 8[3,4,1] > 8 #4 (3D6) > 7[3,2,2] > 7 #5 (3D6) > 13[6,4,3] > 13

[雑談] : 精神年齢に関しては雑感中学~25っぽいのを教える

[雑談] : 実年齢は多分4桁あることも教える

[雑談] 美剣gmgm : へ~!
若作りなんだな

[雑談] : 種族やなんやの問題だなァ…

[雑談] 美剣gmgm : pixiv百科事典だと人間だったころは詩人ってあるから人間から人間じゃなくなった感じっぽいな

[雑談] : それはそう多分そう

[雑談] : そもそもこいつ原作だと自分の目的のために友人全員犠牲にするか殺すかしたキャラだけどいいのか

[雑談] 美剣gmgm : まあ聖者な無惨やディオがいるんだしいいんじゃないか?

[雑談] : タイマンってPLvsPLって意味なのかPLvsGMって意味なのか教えろ

[雑談] 美剣gmgm : 別にVSするわけではないが今回はPLvsGMの方だな…

[雑談] : へ~!

[雑談] : 次の機会に参加させてもらう…

[雑談] 美剣gmgm : うわ!ありがとう!

[雑談] : 観戦するかァ…

[ステータス] ストリウス : STR 11
CON 12
DEX 8
POW 7
INT 13

物語には結末があるからこそ美しい… 90
オムニフォース 80
全知全能の書 80
怪人態 50
グリモワール 90

[メイン] ストリウス : 出来ましたよ

[メイン] 美剣gmgm : わかった
じゃあ出航でいいかな?

[メイン] ストリウス : いいですよ

[メイン] 美剣gmgm : 出航だァ~~~!!!

[メイン] ストリウス : 出航です

[メイン] 美剣gmgm : というわけでシナリオに入る

[メイン] 美剣gmgm : 夏休み。
ストリウスは墓場にいる
去年部屋で首を吊って死んだ幼馴染、織草みどりの墓参りをしに来たのだ。

[メイン] 美剣gmgm : ストリウスは墓の前でしみじみと彼女が生きていた時のことを思いだす
あの頃は彼女が死ぬとは夢にも思っていなかった。

[メイン] ストリウス : あぁ…彼女の最期は美しかった…

[メイン] 美剣gmgm : こわい
というわけで回想に入るな。

[メイン] 美剣gmgm : ストリウスにとってあの日のことは今でも鮮明に思い出せる
今日と同じく陽炎が見えるような暑い日であった。
その日ストリウスはみどりに自販機前に呼び出されたのだ

[メイン] ストリウス : そうでしたね…彼女に呼び出されました…

[メイン] みどり : 「うふふ、よく来てくれましたね。ごきげんようですわ。ストリウス、友人である貴方に今日は頼みがありますの」

[メイン] ストリウス : 「頼みですか…まぁいいでしょう」

[メイン] みどり : 「ありがとうございます、イモリを取って欲しいのですわ」

[メイン] ストリウス : 「イモリですか…貴方が欲しいとは思いませんでしたよ」

[メイン] みどり : 「実は私、お慕いしている女性がおりますのよ。それで恋のおまじないをかけようと思いましてね……その儀式にイモリが必要なのですわよ」

[メイン] ストリウス : 「貴方も女性だと言うのに…面白いですねぇ、手伝ってあげましょう」

[メイン] みどり : 「うわ!ありがとうございます!」

[メイン] ストリウス : 「さて…イモリですが…ワンダーワールド産でもいいのですか?」

[メイン] みどり : 「ワンダーワールドなどに行かなくても近くに河原がありますのでそこで取りましょう」

[メイン] ストリウス : 「移動なら一瞬なんですがねぇ…まぁいいでしょう」

[メイン] 美剣gmgm : というわけで河原に行く

[メイン] 美剣gmgm : 河原からはせせらぐように流れる水の音が聞こえる。

[メイン] ストリウス : 「着きましたか…」

[メイン] みどり : 「うふふ、ありがとうございます。網と虫かごを渡しますので見つけたらこれで捕獲してください」

[メイン] みどり : 「それとイモリは毒を持っているらしいので一応軍手も渡しますが触った後は必ず手を洗ってくださいね」

[メイン] ストリウス : 「えぇ…昔、友達と知識の源を求めて世界を廻っていたことを思い出しますねぇ…」

[メイン] みどり : 「昔私と一緒に行った世界旅行の事ですか? あれは楽しかったですわね。では探しましょうか。私も頑張りますわよ~」

[メイン] ストリウス : 「そうでしたね…貴方も一緒でした…今では私と貴方だけになってしまった…」

[メイン] みどり : 「悲しいものですわね…」

[メイン] 美剣gmgm : というわけでイモリ探しが始まる。
何らかの技能を振ってくれ。

[メイン] ストリウス : オムニフォースで地域一帯を消滅させてイモリを探しますよ

[メイン] 美剣gmgm : いいよ

[メイン] ストリウス : ccb<=80 オムニフォース (1D100<=80) > 27 > 成功

[メイン] 美剣gmgm : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] 美剣gmgm : 三時間ぐらいかけてストリウスはオムニフォースで地域一帯を消滅させてイモリを見つけ捕獲した。

[メイン] ストリウス : 「見つかりましたねぇ…」

[メイン] みどり : 「なかなかしぶといイモリでしたわねえ…」

[メイン] ストリウス : 「手間をかけてくれましたね…」

[メイン] みどり : 「ですが貴方があのような手を使ってでも捕まえてくれてよかったですわ。正直暑いからうんざりしかけていたところだったんですわよね」

[メイン] ストリウス : 「確かに暑くなりましたねぇ…この格好も暑いですよ…」

[メイン] みどり : 「でしょうねえ…私もこの格好は暑いです」

[メイン] みどり : 「それでは捕まりましたし。帰りましょうか」

[メイン] ストリウス : 「えぇ」

[メイン] みどり : 「今日は付き合ってくださりありがとうございます。久々に貴方と遊べて楽しかったですわよ」

[メイン] ストリウス : 「えぇ…久々の友達と遊ぶのは楽しかったですねぇ…」

[メイン] みどり : 「……実は私が慕っている彼女にはお慕いしている殿方がいらっしゃるそうなのです」

[メイン] ストリウス : 「ほぉ…それが私、とでも言いたいのですかぁ?」

[メイン] みどり : 「……いえいえまさか。ですが……どのみち私には敵わぬ恋というわけでして……」

[メイン] みどり : 「このイモリも気休めのためのものだったのですよね……それに付き合ってくださりありがとうございます」

[メイン] ストリウス : 「ならば私が消してあげましょう…」

[メイン] ストリウス : 「さぁ…!どの様な殿方なのか教えなさい!」

[メイン] みどり : 「おやめください。そんなことをしても私の恋は叶いませんの」

[メイン] みどり : 「今日貴方がイモリ探しに付き合ってくれたおかげで少しは失恋の痛みも気楽になりましたからそんなことをしなくてもよいのです」

[メイン] ストリウス : 「貴方も理性的ですねぇ…」

[メイン] ストリウス : 「そうですか…」

[メイン] みどり : 「……でもちょっと嬉しかったですわよ。ありがとうございますね。それではまた明日」

[メイン] ストリウス : 「えぇ…また明日……」

[メイン] 美剣gmgm : みどりが寂しそうに言った別れの挨拶がストリウスが最後に聞いたみどりの言葉だった

[メイン] 美剣gmgm : 翌日の朝、彼女自身の部屋で首を吊ってるみどりが発見されたのだ。

[メイン] ストリウス : 「でも…結末を自分で決めるなんて…愚かだ…!」

[メイン] 美剣gmgm : 友人が死んだことを知ったストリウスは(1/1d6)の【SANチェック】
狂気表は回想だからやらなくてもいいし、やりたければやってもいい。

[メイン] ストリウス : ccb<=35 (1D100<=35) > 78 > 失敗

[メイン] ストリウス : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] system : [ ストリウス ] SAN : 35 → 34

[メイン] 美剣gmgm : そして回想が終わり今に戻る
結局のところ彼女が死んだ理由はわからなかった。
遺書も何も残ってなかったからだ。

[メイン] ストリウス : 「彼女の最期は…あまり美しくありませんでした」

[メイン] ストリウス : 「これで必要なシーンは全て揃いました…」

[メイン] ストリウス : 「ビクトールの死、ズオスの死、レジエルにマスター…そしてみどりも」

[雑談] 美剣gmgm : 何が起きるんだろう…?

[メイン] ストリウス : 「間も無く長きに渡る物語に結末が訪れる…私はそれを…誰よりも美しく描く」

[メイン] ストリウス : 「希望が絶望に変わり苦悩に満ち溢れた物語の結末を…」

[雑談] : まあいいでしょう

[メイン] 美剣gmgm : ぶつぶつと呟きながら一通りお供えをし合掌をし終え、墓の前からストリウスが去ろうとした時だった。
一人の少女がこちらに近づいてきた。
年の頃はこちらと同じぐらいで見覚えはないが美しい少女だ。

[メイン] ストリウス : 見てないけど多分ルナでしょうねぇ…

[メイン] ???? : 「おや……ストリウスくん、君もみどりくんのお墓参りをしに来たのか……」

[メイン] ストリウス : 「また貴方ですか…」

[メイン] 美剣gmgm :

[メイン] ???? : 「彼女のことは残念だったな……まさかああなるとは私も思わなかったよ」

[メイン] ???? : 「もっと面白いことをしてくれると思ったのだがな……」

[メイン] ストリウス : 「貴方は…私の物語には不要です」

[メイン] ???? : 「まあそう言うな。……私にとってはこの程度の感傷でしかないが、彼女の友人であった君には耐えがたい悲しみだっただろう」

[メイン] ???? : 「……そこでだ、君に提案がある。彼女を死ななかったことにできるチャンスが欲しくはないか?」

[メイン] ストリウス : 「別に…」

[メイン] ストリウス : 「彼女の死によって…もう間も無く長きに渡る物語に結末が訪れますからねぇ…」

[メイン] 美剣gmgm : ちなみにここでこの提案を断ると速攻でこのシナリオ終わるけど……本当にいいの?

[メイン] ストリウス : 「………そういえば彼女の美しい最期は見れてませんねぇ…」

[メイン] ???? : 「それは残念だったな……で、どうする?」

[メイン] ストリウス : 「ならそのチャンスとやらを…見せてもらいましょうかぁ…」

[メイン] ???? : 「よく言った! それでこそ私が見込んだ人間……ではがんばりたまえ」

[メイン] 美剣gmgm : そう言って少女がポンとストリウスの肩に手を置く。
するとストリウスは見る見るうちに気が遠くなり意識を失ってしまった。

[メイン] ストリウス : 「私がこの程度で気を失うわけないでしょう…」

[メイン] 美剣gmgm : そう言って目が覚めるとストリウスは見知らぬ部屋にいた。真っ白な壁と一枚の扉で出来ている部屋だ。

[メイン] ストリウス : 「ほぉ…面白い場所に来ましたねぇ…」

[メイン] 美剣gmgm : 辺りを見回すと壁には先ほどの少女の大きな写真が一枚、そしてその周りになぜかストリウスと少女が一緒にいる複数の写真が貼り付けられていて典型的なストーカーの部屋を思い起こささせる。

そしてストリウスは気がつくだろう。それらの写真のストリウスの顔に当たる部分に全て五寸釘が突き刺さったような穴が空いていることに。

[メイン] ストリウス : 「やはりみどりですねぇ…この部屋は」

[メイン] 美剣gmgm : こっから探索できるけどどうする?

[メイン] ストリウス : 「暇ですし探索でもしましょうかぁ…」

[メイン] ストリウス : ccb<=80 全知全能の書 (1D100<=80) > 89 > 失敗

[メイン] 美剣gmgm : 🌈

[メイン] ストリウス : 使えませんねぇ…ビクトールのは

[メイン] 美剣gmgm : ビクトールの全知全能の書はなぜか開かなかった

[メイン] 美剣gmgm : 一応宣言とかでも情報は出ることを教える
あと他の技能使ってもいいよ

[メイン] ストリウス : 仕方ありません…私の本を使いましょう…

[メイン] ストリウス : ccb<=90 グリモワール (1D100<=90) > 17 > スペシャル

[メイン] 美剣gmgm : グリモワールには写真の裏側に何かがあると書いてある

[メイン] ストリウス : では裏側を見ましょう…

[メイン] 美剣gmgm : でかい方とツーショットの方どっち見る?

[メイン] ストリウス : 全部ですねぇ…

[メイン] 美剣gmgm : わかった

[メイン] 美剣gmgm : (少女の写真の裏側)
お慕いしておりますわ。似類似類さん。

と桃色の文字でかわいらしく書かれている。

[メイン] ストリウス : やはりみどりですねぇ…

[メイン] 美剣gmgm : (ストリウスと少女が一緒にいる写真の裏側)
うそつきうそつきうそつきうそつき
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
許さない許さない許さない許さない
どうしてどうしてどうしてどうして
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
さびしいさびしいさびしいさびしい
何で何で何で何で何で何で何で何で

と赤黒い文字で恐ろし気に書いてある。
ストリウスは尋常ではない感情を感じ(1/1d3)の【SANチェック】

[メイン] ストリウス : ccb<=34 (1D100<=34) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] system : [ ストリウス ] SAN : 34 → 33

[メイン] ストリウス : 面白いことを書きますねぇ…彼女も

[メイン] 美剣gmgm : さてこの部屋で出る情報はこれでお終いだな

[メイン] ストリウス : ではこの部屋から出ましょうかぁ…

[メイン] 美剣gmgm : 〇廊下
扉を開けるとそこは相変わらず真っ白な壁でできた廊下だった。
そしてストリウスが出てきた扉を含めて6つの扉があるのが見える。
それぞれ
・愛と憎悪(君が目覚めた部屋。すべてはここから始まる)
・奴隷の部屋(いい子がいるよ)
・記憶の図書室(悪い子の記憶があるよ)
・河川敷(鱗のある人がいるよ)
・コンビニ(大体なんでもあるよ)
・出口1(この扉を通る者には呪文も神話もない平穏かつ平凡な人生が待っているよ。ただし君の『友達』はこの扉を通れないよ。『友達』はね)
・出口2(この扉を通る者には呪文も神話もある刺激的な人生が待っているよ。『友達』と一緒に帰りたいならこの扉を一緒に通ろう)
と扉に書いてある。
記憶の図書室と出口には鍵がかかっているが他はかかってないみたいだな。

[メイン] ストリウス : コンビニでも行きましょうかぁ…

[メイン] 美剣gmgm : わかった

[メイン] 美剣gmgm : 扉の先はどこにでもありそうなコンビニになっているな。
やたら美しい店員がいらっしゃいませーと声をかけてくるな。
「いらっしゃいませー当店はたいていのものがそろっていますのでどうぞ気軽にお申し付けください」

[メイン] ストリウス : では刃王剣十聖刃でも貰いましょうかねぇ…

[メイン] 美剣gmgm : 1d100*100 値段 (1D100*100) > 74[74]*100 > 7400

[メイン] 美剣gmgm : 7400円で買えるな

[メイン] ストリウス : 11本の聖剣が集まって出来た武器がその様な値段で買えるとは思いませんでしたねぇ…

[メイン] ストリウス : 買いましょうかぁ…

[メイン] 美剣gmgm : 「当店には何でもそろっていますからねえ…ありがとうございます」

[メイン] 美剣gmgm : 買えた
中学生には痛い出費じゃないかな…?

[メイン] ストリウス : さて…これで未来も見れるようになりましたねぇ…

[メイン] ストリウス : 中学生…?

[メイン] 美剣gmgm : 一応そう言う設定でRPしてもらうという情報に書いておいたが…見落としてしまったか

[メイン] ストリウス : まぁいいでしょう…

[メイン] 美剣gmgm : うわ!ありがとう!

[メイン] 美剣gmgm : さて、正直コンビニには特に情報はないが…まだなんか買う?

[メイン] ストリウス : ではiTunesカードでも買っておきましょうかねぇ…

[メイン] 美剣gmgm : わかった
金額はいくら?

[メイン] ストリウス : 5万にしておきますかぁ…

[メイン] 美剣gmgm : 5万円分ITunesカードを買った
「お客さん結構買いますね~」

[メイン] ストリウス : 10%のボーナスが付いて55000円分ですねぇ…

[メイン] ストリウス : さて…次に行きますか…

[メイン] 美剣gmgm : わかった

[メイン] 美剣gmgm : ええと、次はどこに行くのかな?

[情報] 美剣gmgm : 部屋割り
・愛と憎悪(君が目覚めた部屋。すべてはここから始まる)
・奴隷の部屋(いい子がいるよ)
・記憶の図書室(悪い子の記憶があるよ)
・河川敷(鱗のある人がいるよ)
・コンビニ(大体なんでもあるよ)
・出口1(この扉を通る者には呪文も神話もない平穏かつ平凡な人生が待っているよ。ただし君の『友達』はこの扉を通れないよ。『友達』はね)
・出口2(この扉を通る者には呪文も神話もある刺激的な人生が待っているよ。『友達』と一緒に帰りたいならこの扉を一緒に通ろう)
と扉に書いてある。
記憶の図書室と出口には鍵がかかっているが他はかかってないみたいだな。

[メイン] ストリウス : では奴隷の部屋でも行きましょうかねぇ…

[メイン] 美剣gmgm : わかった

[メイン] 美剣gmgm : 扉を開けるとそこは見覚えのある部屋であった。
みどりの生前、何度か遊びに来たことがある彼女の部屋である。
本棚や勉強机、ベッドなどの一般的な学生の部屋にあるものが置いてある。

[メイン] 美剣gmgm : が、それらよりもまず真っ先にストリウスの目につくのが、椅子の上に立ち、天井からつり下がっている首くくり用の縄に首を通しているみどりだろう。
みどりは異様なまでにカッと開かれた目でこちらを見下ろしている。
この光景を見たストリウスは(0/1)の【SANチェック】

[メイン] ストリウス : ccb<=33 (1D100<=33) > 45 > 失敗

[メイン] system : [ ストリウス ] SAN : 33 → 32

[メイン] ストリウス : あまり美しくありませんねぇ…

[メイン] ストリウス : オムニフォースでカラドボルグを召喚して天井にぶら下がっている縄を切ってあげましょう

[メイン] 美剣gmgm : いいよ

[メイン] ストリウス : ccb<=80 オムニフォース (1D100<=80) > 81 > 失敗

[メイン] 美剣gmgm : 🌈

[メイン] 美剣gmgm : カラドボルグは召喚できなかった

[メイン] ストリウス : 使えませんねぇ…この書

[メイン] ストリウス : 仕方ありません…私の剣で切りましょうか…

[メイン] ストリウス : ccb<=50 ストリウス怪人態 (1D100<=50) > 94 > 失敗

[メイン] 美剣gmgm : 🌈

[メイン] 美剣gmgm : うまく怪人態になれなかった

[メイン] ストリウス : おや…どうやらこの部屋じゃあの姿にもなれないようですねぇ…

[メイン] ストリウス : さて…どうしましょうか

[メイン] 美剣gmgm : そうこうしているうちにみどりが椅子から降りてくる

[メイン] みどり : 「お待ちしていましたご主人様。私は貴方様の奴隷です」

[メイン] ストリウス :

[メイン] 美剣gmgm : みどりはストリウスのそばについてきてくれるな。そして彼女の首の周りに痣というには黒すぎる首輪のような痕が付いているのがわかる。

[メイン] ストリウス : 「奴隷ですか…私が作ったカリュブディスのようですねぇ」

[メイン] みどり : 「カリュブディス…? まあ私はとにかくそのような奴隷です」

[メイン] ストリウス : 「カリュブディスは…このグリモワールの書を作らせる為に必要な存在でした…」

[メイン] みどり : 「なるほど……ご主人様のために尽くした奴隷だったのですね」

[メイン] ストリウス : 「まぁそのようなものでしょうねぇ…」

[メイン] みどり : 「私もそうあることができるような奴隷をめざしましょう」

[メイン] ストリウス : 「そうですかぁ…」

[メイン] ストリウス : さて…この部屋も調べますかぁ…

[メイン] ストリウス : ccb<=90 グリモワール (1D100<=90) > 51 > 成功

[メイン] みどり : 「ええ、どうぞ好きなだけお調べください」

[メイン] 美剣gmgm : 机の上にはかわいらしくデフォルメされた蜘蛛のぬいぐるみ、黒焼きになったイモリ、ろうそく、何かが書かれているノートが置いてある。

[メイン] ストリウス : ノートでも見ましょうかぁ…

[メイン] 美剣gmgm : ストリウス様へ
この子は悪い子だったので記憶をなくしてなんでも言うことを聞くいい子の奴隷にさせました。
どうかよろしくお願いします。
※もし元の悪い子に戻したいなら記憶を取り戻させれば大丈夫です。

と見覚えのない文体で書いてある。
そこ以外のページは真っ白だ。

[メイン] ストリウス : そうでしたかぁ…

[メイン] ストリウス : 蜘蛛のぬいぐるみに何か入ってないか探りましょうかぁ…

[メイン] 美剣gmgm :

[メイン] ストリウス : こういうのだと入ってそうなんですけどねぇ…

[メイン] ストリウス : ならこの部屋ももういいでしょう…

[メイン] みどり : 「ええ、それがいいと思いますわ」

[メイン] ストリウス : 河川敷でも行きましょうかねぇ…

[メイン] みどり : 「わかりましたわ。ついていきますご主人様」

[メイン] 美剣gmgm : 扉を開けるとストリウスがよく知る河川敷が見える。
そしてそこに一人のヘビ人間がいるのが見える。
ストリウスは(0/1d6)の【SANチェック】

[メイン] ストリウス : ccb<=32 (1D100<=32) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] ストリウス : あぁ…我ながら完璧なシナリオ…

[雑談] 美剣gmgm : なんか今日無駄クリ多いな…

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「おい、そこの君、蜘蛛を知らないか?」

[メイン] ストリウス : 蜘蛛ですかぁ…このぬいぐるみならありますがねぇ…

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「! 頼むそれを譲ってくれないか?」

[メイン] ストリウス : ただで譲るとお思いで?

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「そうか……まあそれはそうだろうな」

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「あいつらはたまに我々を食う時があるのだ。つい先日も我々の仲間が捕らえられて食われた」

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「私はどうしても仲間を殺した蜘蛛どもを許すことができない。そこでだ、あいつらを殺す呪いを掛けようと思っている」

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「それを譲ってくれたなら…先ほど見つけたこの鍵をゆずってやってもいい どうか譲ってくれないだろうか」

[メイン] ストリウス : まぁいいでしょう…

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「うわ!ありがとう! これで友人の仇が討てる」

[メイン] 美剣gmgm : そう言うと蛇人間は銀色の鍵をストリウスに渡した後、どこかに去って行った。

[メイン] ストリウス : さて…この辺も探しましょうかねぇ…

[メイン] ストリウス : ccb<=90 グリモワール (1D100<=90) > 71 > 成功

[メイン] 美剣gmgm : ストリウスは写真を見つける。
どうやらストリウスが河原でイモリを探している最中の写真のようだ。

[メイン] ストリウス : 裏でも見ましょうかねぇ…

[メイン] みどり : 「目端がいいですわねご主人様」

[メイン] 美剣gmgm : (写真の裏側)
久々に遊べて楽しかったですけれどなにか心が痛みますわね。
最初はいい気味だと思いましたけれど……この暑い中イモリを探してくれる友達の幸せを自分の幸せの為の踏み台にするのってあまりいい気持にはなれませんわね。
……何をやっているのでしょうね私は。

[メイン] 美剣gmgm : これでこの部屋で手に入る情報は終わりだな。

[メイン] ストリウス : ではこの鍵がどこで使えるのかグリモワールで調べましょうかねぇ…

[メイン] ストリウス : ccb<=90 グリモワール (1D100<=90) > 39 > 成功

[メイン] 美剣gmgm : いいよ

[メイン] 美剣gmgm : グリモワールにはこの鍵は記憶の図書室と出口で使えると書いてあった

[メイン] ストリウス : では部屋を出ましょうかねぇ

[メイン] 美剣gmgm : わかった

[メイン] 美剣gmgm : 廊下にストリウスとみどりは戻った

[メイン] ストリウス : さて…貴方はここで待っていてください

[メイン] みどり : 「叶うならば付いていきたいですけれど…わかりましたわご主人様」

[メイン] ストリウス : またコンビニでも行きましょうかねぇ…

[メイン] 美剣gmgm : わかった

[メイン] 美剣gmgm : ストリウスはコンビニにいる
みどりは廊下で待機中

[メイン] 美剣gmgm : 「いらっしゃいませ~」

[メイン] ストリウス : さて…ファミチキでも買いましょうかぁ…

[メイン] ストリウス : いや…彼女はLチキ派でしたかねぇ

[メイン] 美剣gmgm : choce ファミチキ Lチキ

[メイン] ストリウス : 🌈

[メイン] 美剣gmgm : choice ファミチキ Lチキ (choice ファミチキ Lチキ) > Lチキ

[メイン] 美剣gmgm : みどりはLチキ派だったようでファミチキなど人間の食うものではないと常日頃豪語していた

[メイン] ストリウス : さて…Lチキでも買って帰りましょうかねぇ

[メイン] 美剣gmgm : 「Lチキですね。かしこまりました~」

[メイン] 美剣gmgm : 買えた

[メイン] ストリウス : 戻りますかぁ…

[メイン] 美剣gmgm : ストリウスは廊下に戻った

[メイン] みどり : 「あ、どうでしたかご主人様?」

[メイン] ストリウス : 「貴方の好きなチキンを買いましたよ…」

[メイン] みどり : 「……私の好きなチキン? 言われてみれば確かにいい匂いがしますね」

[メイン] ストリウス : 「私も食べますかねぇ…」

[メイン] みどり : 「……? もしかしてそのチキンを私にくれるのですか?」

[メイン] ストリウス : 「分かりませんかねぇ」

[メイン] みどり : 「うわ! 奴隷なんかにありがとうございます!」

[メイン] 美剣gmgm : とてもうれしそうにみどりはそう言った

[メイン] ストリウス : 「早くいただきなさい…」

[メイン] みどり : 「はい!いただかせてもらいます!」

[メイン] みどり : 「うう……とても…とても…おいしいです。本当にありがとうございますご主人様」

[メイン] 美剣gmgm : みどりは実においしそうに食っているが記憶を取り戻す様子はない

[メイン] ストリウス : さて…出口2から出ましょうかねぇ

[メイン] 美剣gmgm : 出口2の扉の鍵穴に鍵を差し込むと回った
これで出口2は開くようだ

[メイン] ストリウス : 「さて…行きましょうか」

[メイン] 美剣gmgm : 本当に出ちゃう?

[メイン] ストリウス : では1の扉も開けておきましょうかねぇ

[メイン] 美剣gmgm : 1の扉も開いた

[メイン] ストリウス : 「さて…みどり…貴方はどちらから出たいですかぁ?」

[メイン] みどり : 「そうですね…私的にはご主人様が望む方でいいですが……しいて言うならばご主人様が安全に生きれそうな出口1がいいですかね」

[メイン] みどり : 「なんだか出口2に行くとご主人様にろくでもない人生が待っていそうな気がするというか……」

[メイン] ストリウス : 「ロクでもない人生ですかぁ…」

[メイン] ストリウス : 「他人に結末を委ねるのは…愚かだ…!」

[メイン] ストリウス : 「2へ行きますよみどり…」

[メイン] ストリウス : 「貴方から出なさい…」

[メイン] みどり : 「わかりました。私から先に行きましょう」

[メイン] ストリウス : 私も続きますよ…

[メイン] 美剣gmgm : 扉を先に通ったみどりは真っ白い光に包まれて見えなくなった

[メイン] 美剣gmgm : 続きますか?

[メイン] ストリウス : えぇ…

[メイン] 美剣gmgm : 先に言っておくけど本当にこの卓では肉体的や精神的に死んだりみたいなロストとかはない

[メイン] ストリウス : そうですかぁ…

[メイン] 美剣gmgm : しいて言うならさっきの蛇人間に殴りかかって戦闘とかならちょっとそういうロストとかもあり得るかもしれないけど…もうあのイベント終わったしなあ…

[メイン] 美剣gmgm : だからまあ自由に決めていい
なんだったら今からみどり取り返したりしてもいいよ

[メイン] ストリウス : いいから行きますよぉ…

[メイン] 美剣gmgm : わかった

[メイン] 美剣gmgm : 扉を通ると辺りが真っ白い光に包まれストリウスは意識が遠くなるな。
というわけで一旦気絶してくれ(^^)

[メイン] ストリウス : 「この程度で気絶しませんよぉ…」

[メイン] 美剣gmgm : そう言って目が覚めるとストリウスとみどりは宇宙空間にいた。目の前にはあの少女がいて口元に嘲笑のような笑みを浮かべぱちぱちと拍手をしている。

[メイン] みどり : 「ひっ…」

[メイン] ???? : 「ようこそ。我々がいる世界へ。よくぞこの選択を選んでくれた」

[メイン] ストリウス : 「おやぁ…また貴方ですか…」

[メイン] ???? : 「そう、まただよ。実はもともと君がいた世界は我々が限定的にしか関われない世界でね……みどりくんが今際の際に唱えた呪文のせいでそれもできなくなりつつあった」

[メイン] ???? : 「別に私としてはそれでもよかったのだが……君のこと、ちょっと気に入っていたんでね、私たちがいる世界に連れていこうとして今回こうしたわけだ」

[メイン] ???? : 「いやーよかった、よかった、これで君と一緒に遊べるよ」

[メイン] ストリウス : 「そうでしたか…」

[メイン] ストリウス : 「私は貴方と遊ぶ気はありませんがねぇ…」

[メイン] ストリウス : この世界をグリモワールで書き換えますか…

[メイン] ストリウス : ccb<=90 グリモワール (1D100<=90) > 75 > 成功

[メイン] ストリウス : 「残念ながら貴方の努力は…無意味だったようですが」

[メイン] ???? : 「よくわからないけど……じゃあ私も使っちゃおうかその本」

[メイン] ???? : ccb<=100 グリモワール (1D100<=100) > 50 > 成功

[メイン] ストリウス : 「ほどほどにやりますねぇ…貴方」

[メイン] 美剣gmgm : グリモワール同士の影響力が相殺される

[メイン] ストリウス : 「でも…物語に結末が無いのはつまらないですからねぇ」

[メイン] ???? : 「ふふ……もうちょい滅茶苦茶やるのが好みだったかな?」

[メイン] ストリウス : ccb<=90 物語には結末があるからこそ美しい… (1D100<=90) > 12 > スペシャル

[メイン] ???? : 「うむ、私もそう思うな。安心したまえこの話はもう終わりだ」

[メイン] ???? : 「それじゃあ最後ということで我々の王の姿をサービスで見せてあげよう。ご覧あれ」

[メイン] ストリウス : 「そうですか…」

[メイン] 美剣gmgm : そういって少女がぱちんと指を鳴らすと、冒涜的で聞くに堪えない音が宇宙空間に響き、
暗黒の宇宙空間に何やらぶくぶくと泡立つ不定形のおぞましい何かがいびつに体をくねらせているのが見える。

[メイン] ???? : 「我々の王を見たストリウスは(1d10/1d100)の【SANチェック】」

[メイン] ???? : 「……なんてね、今回はサービスだからしなくていいよ。今回はね」

[メイン] ストリウス : ccb<=32 (1D100<=32) > 53 > 失敗

[メイン] ストリウス : 1d100 (1D100) > 30

[メイン] system : [ ストリウス ] SAN : 32 → 15

[メイン] system : [ ストリウス ] SAN : 15 → 2

[メイン] ストリウス : 「こんなものでしたか…貴方の言う王も…しょぼいものですねぇ」

[メイン] ストリウス : 「さて…満足ですか?」

[メイン] ???? : 「おや、まさかやらなくていいのにやった上に生き残るとは……うむ、君の言う通り我々の王もしょぼいのかもね」

[メイン] ???? : 「こんな面白いものが見れて私は満足だよ」

[メイン] ストリウス : 「元の世界にとっとと帰りますかぁ…」

[メイン] ???? : 「それではさらばだ、また会う日を楽しみにしていてくれたまえ」

[メイン] ストリウス : ccb<=90 刃王剣十聖刃 (1D100<=90) > 33 > 成功

[メイン] ストリウス : 「さて…元の世界に戻りましたか…」

[メイン] ???? : 「ごめん…その剣パチモノなんだ……」

[メイン] ストリウス : 「ふぅむ…」

[メイン] ???? : 「あのコンビニ店員さ、私だったから」

[メイン] ???? : 「さすがにね……本物は用意できなかったからパチモノでごまかしたんだ」

[メイン] ???? : 「代金は返すよ」

[メイン] ストリウス : 「へぇ…本物を用意出来ないとは使えませんね貴方」

[メイン] ストリウス : 「まぁいいでしょう、オムニフォースで帰りますか…」

[メイン] ストリウス : ccb<=80 オムニフォース (1D100<=80) > 26 > 成功

[メイン] ストリウス : 「今度こそさようならですねぇ…」

[メイン] ストリウス : みどりも連れて行きますよ…

[メイン] ???? : 「さようなら。また会えるのを楽しみにしているよ」

[メイン] ストリウス : 「次に会うとしたら私の結末が訪れた時でしょうねぇ…」

[メイン] 美剣gmgm : そう言うと辺りが暗黒に包まれて、再びストリウスの意識が暗転する。

[メイン] ストリウス : 「さて…戻りましたか」

[メイン] 美剣gmgm : 目が覚めるとストリウスは自分の部屋にいた。
先ほどまでのことは夢だったのだろうか? そう思いながら辺りを見回すと、ふとカレンダーが目に入る。
日付は去年のものだった。
そしてピンポーンとインターホンの音がする。

[メイン] ストリウス : 「面白いことをしてくれましたねぇ…彼女は」

[メイン] 美剣gmgm : ストリウスが玄関を開けると、みどりがいた。

[メイン] ストリウス : 「おやぁ…まだ生きてたんですねぇ」

[メイン] みどり : 「ごきげんようですわねご主人様。貴方の奴隷、みどりでございますわよ」

[メイン] ストリウス : 「貴方でしたかぁ…」

[メイン] みどり : 「うふふふ、ご主人様のおかげで無事帰れましたのでこうして顔を見せに来たというわけです」

[メイン] ストリウス : 「わざわざインターホンを鳴らさなくても開いているというのに…仕方ない子ですねぇ」

[メイン] ストリウス : 「私は寝る時でも鍵をかけていませんからねぇ」

[メイン] みどり : 「さすがにそれは不用心ですよご主人様……今日のニュース見ましたか? 最近カルト宗教の活動が活発化していたり怪奇な事件が多発しているらしいですよ」

[メイン] ストリウス : 「そうでしたかぁ…」

[メイン] ストリウス : 「まぁどうでもいいでしょう」

[メイン] みどり : 「まあご主人様なら大丈夫だとは思いますが……窃盗などもあり得るのでご注意をお願いします」

[メイン] ストリウス : 「そうですねぇ…」

[メイン] ストリウス : 「…間も無く長きに渡る物語に結末が訪れる…私はそれを…誰よりも美しく描く」

[メイン] ストリウス : 「行きますよ…みどり」

[メイン] みどり : 「ええ、ご主人様の行くところならどこまでも付いていき誠心誠意お仕えいたしますわ」

[メイン] 美剣gmgm : こうして『友達』としてではないがストリウスは再びみどりと再会できた。

[メイン] 美剣gmgm : これから先、怪奇な事件にたくさん巻き込まれるかもしれないが……それはまた別の話、この話はこれで終わりだ。

[メイン] 美剣gmgm : というわけで宴だな。

[メイン] ストリウス : 宴ですねぇ…

[メイン] 美剣gmgm : 宴だァ~~~!!!

[メイン] 美剣gmgm : まずは付き合ってくれてありがとうと言わせてもらおう

[メイン] ストリウス : 「えぇ…面白い物語でしたよ」

[メイン] 美剣gmgm : そう言ってもらえるとうれしい

[メイン] ストリウス : 「まぁ…私にはSANcなど特に意味はなかったんですけどねぇ…」

[メイン] 美剣gmgm : そうだね、まさか1d100やって生き残るとは思わなかった

[メイン] ストリウス : グリモワールキメてると気分がいいですねぇ…

[メイン] ストリウス : ccb<=90 グリモワール (1D100<=90) > 84 > 成功

[メイン] 美剣gmgm : 1d100 気分のよささらに濃厚に (1D100) > 42

[メイン] ストリウス : 物語の結末は…私が決めます…

[メイン] ストリウス :


[メイン] 美剣gmgm : うむ、ストリウスの物語はこれから始まり、そして結末に行くのだろう

[メイン] 美剣gmgm : それで、質問とかあるかな?

[メイン] ストリウス : 特にはありませんねぇ…

[メイン] ストリウス : 1の扉も平凡でつまらなさそうですしねぇ…

[メイン] 美剣gmgm : まあ、なんとなく2に行きそうだなとは思っていた

[メイン] ストリウス : 強いて言えば図書館で結末を見たかったですが…まぁいいでしょう…

[メイン] 美剣gmgm : 図書館の情報か…クソ長くなるけど貼ろうか?

[メイン] ストリウス : どうぞ…

[図書館の情報] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の1ページ 
最近転校してきた似類似類さんに一目ぼれをしました。
あの顔のよさ、とても人間とは思えないほど美しいですわね。
怪談とかが好きらしいですから気も合いそうな気がしますし、ぜひともお近づきになりたいものです。
幸い、似類似類さんが私の友人のストリウスの隣の席になったから話す機会はたくさんありそうですし、これを足掛かりに頑張りましょう。


〇血しぶきがかかった本の2ページ 
順調に似類似類さんと仲良くなっている気がします。
行けるのでしょうか?
行けてしまうのでしょうか?
我が世の春が来てしまうのでしょうか?
いいや……焦ってはいけないですね。
私の見立てでは似類似類さんにそのケは恐らくないでしょう。
だからいきなり攻めるのは下策。
学生時代なら思春期の気の迷いに付け込む隙はあるでしょう。
そのチャンスを待ち今はゆっくりと着実に仲を深めることにします。

〇血しぶきがかかった本の3ページ 
似類似類さんにストリウスのことが好きなのかと聞かれました。
友人としてはともかく恋愛対象としては性別の時点で対象外なので否定したら、似類似類さんは露骨にほっとしたような表情になってしまいました。
えっ……もしかして似類似類さん、あいつのことが好きなのでしょうか?
これはまずい……まずいです。どうしましょう。

〇血しぶきがかかった本の4ページ 
落ち着いて考えた結果ストリウスに相談することにしました。友達ですし。
まだあいつが似類似類さんのことを好きでない可能性もありますしね。
でも……もしあいつも似類似類さんのこと好きでしたら……
私はこの恋を諦めないといけないのでしょうか……?
……まあ、その時はしょうがないですね。両想いでしたら諦めてあげましょう。友達ですし。
でも、本音を言えば、好きじゃなかったら嬉しいなぁ……。

〇血しぶきがかかった本の5ページ 
ストリウスに聞いたところ別に似類似類さんと付き合うつもりはないと言ってくれました。
ふふふ、流石は私の友達といったところでしょう。金一封を差し上げたい気分です。あげませんけど。
むしろこれはチャンスかもしれないですわ。
あいつに振られて傷心の所に付け込めるかもしれません。
うふ、うふふふふ、やはり持つべきものは友達ですわね。
あー心配して損しましたわ。よかったよかった。

〇血しぶきがかかった本の6ページ 
ストリウスが似類似類さんと恋人になりました。
は? どうなっているのでしょう。
好きではなかったはずでは?私に嘘をついたのですか?友達なのに?私が彼女のこと好きだって知っていたのに?なんなのですか?これが友人にやることでして?
素直に自分も好きだから付き合うつもりだとか言えば応援してやった……とまではいいませんけど、せめて……こう……なんでしょう……諦めましたのに……
ああ、腹が立ちます。許しません。許しません。絶対に許しません。呪ってやる。
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪

〇血しぶきがかかった本の7ページ 
適当に思念だけで呪っても効果なんかあるわけもなく今日もストリウスと似類似類さんは楽しそうです。
似類似類さんが幸せそうなのは……つらいけれどまあいいでしょう。
好きな人の幸せを願う、私はそういう女でありたいものです。
私が一番ムカムカするのは謝罪の言葉一つもなくのうのうと鼻の下を伸ばしているあいつです。
なぜあいつはあんなに幸せそうな顔ができるのでしょう。
あいつの恋の足元に私の散っていた恋があるというのに、平気な顔してそれを踏みつけてなぜ浮かれた顔ができるのでしょうか?
せめて、「ごめん、告白されたら好きになってしまった」の一言でもあればこんなにも私はつらい思いをしなくてもいいでしょうに。
何故あの日嘘をついたと問いただしても適当な返事ではぐらかしますし……私はあなたの友達ではなかったのですか?
……つらい。

〇血しぶきがかかった本の8ページ 
夏休みに入りましたが私の心は晴れず曇りっぱなしです。
つらいときは掃除です。
というわけで物置の掃除をしていたら仰々しい魔術書が出てきましたわ。
おそらく今は亡きおじいさまのコレクションでしょう。
中身は英語で悪魔がどうした生命の樹がどうたらといった感じのことが書かれているみたいでしたけど正直よくわかりませんでした。
ただその中に三つ、どういうわけか私にも内容が分かる≪記憶を曇らせる≫と≪昏睡≫と≪永遠の愛を得る≫の三つの呪文がありましたの。
……試してみましょうか。どうせ効かないでしょうけど。
まずはあいつに比較的簡単にできそうな≪記憶を曇らせる≫でも使って……

ちなみにここでストリウスにも内容がわかる。
≪記憶を曇らせる≫
呪文をかけた相手は特定の事について頭が働かなくなる。代償は1D2のSAN。
曇りを拭くには『晴れよ曇り』と言いながら三回やわらかいハンカチで頭を拭く。
≪昏睡≫
呪文をかけた相手はしばらく眠る。代償は1D6のSAN。
放っておくか、起こせば治る
≪永遠の愛を得る≫
術者は呪文をかけた相手の愛が得られる。効果は永続。
必要なものは10のSANとイモリの黒焼きとろうそく写真や絵画などの呪文をかける相手の似姿。
あらかじめ作成したイモリの黒焼きの粉末を呪文をかける相手の似姿に振りかけた後、呪文を一時間唱え、最後に蝋燭で似姿を燃やす。、
愛がいらなくなったらもう一度一時間呪文を唱えればいい。


〇血しぶきがかかった本の9ページ 
嘘でしょ……本当に効いてしまいましたわ……すっかりあいつは似類似類さんのことを忘れています。
……ならば、もう一つの方も効くのでしょうか?
試してみる価値はありそうですわね。
……せっかくですし、あいつにイモリの黒焼きの材料探しに付き合ってもらいましょうか。
私に嘘をついた仕返しです。あいつの恋人が奪われる手伝いをあいつ自身にしてもらいましょう。
……少し心が痛みますが、先に裏切ったのはそちらでしてよ。


〇血しぶきがかかった本の10ページ 
いよいよイモリが用意できてしまいましたし後は今日の夜中にこっそり儀式をやるだけですね。
これで私と似類似類さんの恋が始まるのですね……ふふ、永遠の愛、なんて甘美な響きでしょう。
うふふ、これで私は幸せに……幸せに……なれるのでしょうか。
……正直ノリでここまできちゃいましたけど……なんか嫌ですわねこれ。
だいたい本当に効くとは思っていなかったのです。
私に嘘ついて腹が立ったから適当に呪っただけで……あいつと彼女の仲を本気で引き裂こうなんてつもりはそこまでなかったのです。
そもそもあいつが嘘をついたとはいえ、あいつと彼女が両想いだったことは事実です
それを無理やりゆがめて彼女と一緒になっても幸せになれるのでしょうか……………………

〇血しぶきがかかった本の11ページ
無理ですわね……こんな釈然としない気持ちを抱えて幸せになるの、私、嫌です。
まだ幸せそうなあの二人を見てつらい顔でもしている方がましです。
……やっぱりこんなことやめて明日、あいつの記憶を戻して謝りましょう。
「今日の私のデートを邪魔しておいてそんな結論か……つまらないことをしてくれる。どうせならドロドロの三角関係とかやりたかったのに……」
……?
なんでしょう今の声。似類似類さん……?どうして後ろから……
あああああああ‘*‘:@:@><?*??‘+‘$%&!’(’!%%!#!$%’&((&$#”””あ((Y'&&&&ああ(&%$#””*‘*‘?‘?‘?‘?&T%%$$##""#関わっ&T%&&$&%&%ては’(&’(’&%&’%&い%’&T&'T'&'け(’&’(&’%’&%&’}{}{{*‘*‘*‘*‘*‘‘==)())’&))()な)Y&&'&'T'()~かU()'(T&'%&'T(''()~=|=)=った)()Y')&)(&)('))(()

それ以降のページは真っ黒に塗りつぶされていた
最後の不気味な内容にストリウスは(1/1D6)の【SANチェック】

[メイン] 美剣gmgm : クソ長いから別タブに貼ったことを教える

[メイン] 美剣gmgm : あと1の扉は予想通り平穏な世界に戻って、怪しい事件とかに関わらなくなってTRPGのPCとしてはロストって感じなのも教える

[メイン] ストリウス : 美しくありませんねぇ…

[メイン] ストリウス : 2の世界に行って元の場所に戻って正解ですねぇ

[メイン] 美剣gmgm : まあ、本人がそれでいいというならよかった

[メイン] 美剣gmgm : じゃあ他に質問とかなければこれでログ取って終わりにするけどいいかな?

[メイン] ストリウス : 問題ありませんよぉ…

[メイン] 美剣gmgm : わかった
改めて参加してくれてありがとう
お疲れシャンだァ~~~!!!

[メイン] ストリウス : お疲れ様ですねぇ…